まもなく新築3年を迎える我が家ですが、ようやく念願のウッドデッキが完成しました!
当初は人工木でのDIYを検討しておりましたが、
情報収集をしている中で中川木材産業さんのウェブサイトに辿り着き、
たくさんの情報や事例を拝見させていただいた結果、思い切ってでハードウッドキットのデッキ作りを決めました。
材種はウリンやアマゾンジャラとも迷いましたが、比較的油分が多くしっとりしていて、ささくれも少ないらしいという点に惹かれ、イタウバを選びました。また、イタウバのキットは高さ調整束があるため、DIY初心者の自分でも水平出しが簡単にできるのではないかと思った事も決め手でした。
サイズは3,055×1,200mmで注文しました。
19箱もの荷物が届いた時には、これほどの量の木材を自分でしっかり組み立てられるか不安になりましたが、
終わってみれば、特に問題なく簡単に完成しました。
1日目は設置場所の砂利除けや整地、束石置き、防草シート敷きなどの土木作業。
2日目はウッドデッキ本体の組み立て。
3日目は手すり、横板、2段ステップの組み立てと砂利敷き。
横板の取付けなど、どうしても反対側を持つ人手が必要な場合のみ、7歳の息子に手伝ってもらいましたが、製作はほぼ一人で行い、3日間で完成する事ができました。
ハードウッドは頑丈であるが故に、下穴開けやビス打ちの際にビットを折ってしまったなどの事例も目にしていましたが、新築祝で友人からもらっていたインパクトドライバーが大活躍で、イタウバも比較的加工しやすい材種なのか、下穴開けやビス打ちなども特に苦労は感じませんでした。ビットをダメにしてしまう事も一度も無く、全ての作業を終えることができました。
結果的に一番苦労したと感じたのは、設置場所の砂利除け、整地、束石置き、19箱分のダンボール開梱&後片付け、デッキ完成後の砂利敷きなどの肉体労働面であり、ウッドデッキの組み立て自体はマニュアル通りに進めるだけで、特に苦労はありませんでした。それなのに、ご近所の方からは「これ一人で作ったんですか!?すごいですね!」と嬉しい声も掛けていただきましたし、このキットデッキを選んで良かったなと思いました。
また、今回のDIYを通じて、木材への穴開けやビス打ちなども自信がつきました。