アマゾンジャラの例 No. C135
2016年06月
● 設置場所/兵庫県 Tさん宅
● 設置場所/愛知県 Hさん宅
個人的にはなかなかの出来だと思ってます。
アマゾンジャラの例 No. A134
● 設置場所/東京都 Nさん宅
● 組立時間/10時間(1名)
休みの日の2日間、約10時間で完成しました。鼻隠しを固定する際に家内に手伝ってもらいましたが、それ以外は1人で大丈夫でした。設置場所は二階のベランダ。サイズは間口3150×奥行1670。家の中の階段を持って上がるのは重さよりも、途中で曲がる所があるので、壁に傷をつけないように運ぶのに苦労。設置場所のベランダは三方に建造物があるので、鼻隠しは一辺のみ。アドバイスにしたがって、束は固定式。また、樋と排水口にあわせて床板をカットしていただきました。感謝。 さて、施工です。 1日目は大引きの固定までを予定していましたが、その途中で時間切れ。約3時間の作業。ベランダなのでアドバイスにしたがい束を固定にしましたが、自分の高さの計測が甘く、水平出しに一苦労。まぁそんなこともあろうと買っておいた調整用のゴム板に助けてもらいなんとか完了。ベランダの水勾配に合わせ、建物から縦方向に向かっての水平出しも苦労しましたが、結果的にはあまり気にしなくて良かったかも。想像よりも大変だったのは大引きの束への固定。姿勢が悪かったのか、しっかりと打ち込めなかったネジが1本。無念。それに体勢的につらく、疲れが一番でたのはこの作業かも。 2日目は大引きの固定の途中から。困ったのは床板をスペーサーを挟んで並べていったのですが、結構余裕ができてしまったこと。自分の感覚で、床板と床板の間隔を調整するのに一苦労。さらに、調整中にスペーサーが落っこちてしまったりすると、三方がふさがれているので、拾うのにちょっと難儀する有り様。床板の打ち付けは比較的難なく。反りの激しい床板が1本あったけど、まぁ愛嬌ということで。失敗したな、と思っているのは座掘りが全体にちょっと深すぎたこと。何で修正できなかったのか反省、そして不思議。 そんなこんなありながらも、よーく見ると素人感はあるけれど、個人的にはなかなかの出来だと思ってます。また、作りたいけど、そんな場所はないか。8月の酷暑の候でしたが、とても気持ちよく汗をかけました。
ウリンの例 No. H148
● 設置場所/大阪府 Dさん宅
● 組立時間/11時間
●購入まで
2年前に建てた家に、ささやかながら庭のスペースを設けました。 新築当初は、砂利を敷いただけのスペースでしたが、少しずつ、少しずつ、花壇を作ったり、樹を植えたりして、充実した庭に向けて活動しています。この春の課題は、ウッドデッキです。 インターネットで探してみると、ウッドデッキのキットを出しているメーカーがいろいろある中、中川木材産業さんのものが、種類やサイズがいろいろあって我が家のニーズに合ってそう。たまたま、中川木材さんの事務所がうちの近所なので、家内と見学に行ってみました。 事務所には、各種ウッドデッキの展示スペースがあり、係員の方から、実物を見せてもらいながら、丁寧な説明を受けました。メインテナンスの面から「ハードタイプ」を薦められましたが、加工性と金額の面で、うーん。とりあえず、「Webタイプ」と「ハードタイプ」の両方で見積もりをお願いしました。 数日後、中川木材さんからe-mailで見積もりが来ました。家内とよく相談し、また、中川木材さんと何度もメールで相談して、やはりメインテナンス面を重視して、「ハードタイプ」で発注しました。
●1日目
材料が到着してから、休みのたびに雨が降り、なかなか作業が始められません。やっと午後から晴れた休日があったので、作業を開始しました。 まずは、基礎工事です。所定の位置に束石を並べます。この、基礎工事が一番難しく、時間がかかります。きっちりと水平を取らないと、まともなものは出来上がらないので、気を遣います。水準器を使って、束石自身の水平も取り、かつ、すべての束石が同一水平面に無ければなりません。束石同士の間に大引を渡し、水準器で何度も水平を確かめ、工事します。6つの束石を設置するだけで、3時間かかりました。 プロの仕事だと、束石はモルタルで固定するのでしょうが、「後で調整が必要になりますよ」という中川木材さんのアドバイスに従って、地面を少し掘って載せるだけにしました。これは大正解で、早速、束と大引を乗せる段階で、水平を取り直すことに。水平に関しては、慎重の上にも慎重でなければなりません。 その後、束と大引を乗せて、金具で固定しました。ここはインパクトドライバーの出番です。工具さえあれば、この辺の作業は簡単に進みます。 ここで日没、終了。
●2日目
休日と言っても、時間がフルには自由にならない悲しさ。でも、土曜日の午前中少しだけ時間があったので、床板の両端2枚を貼りました。所定の位置に置いて、対角線の長さを測ります。中川木材さんのマニュアルによると、2本の対角線が同じ長さであれば、直角が確保できているということ。なるほど。 時間がなかったのと、インパクトドライバーのバッテリーが切れてしまったので、この日はここまで。所要1時間。
●3日目
翌日の日曜の夕方から、残りの床板を貼りました。予めバッテリーをフル充電しておくと、硬いウリン材でも気持ちよく作業できます(^^)。所要1時間。
●4日目
休みのたびに雨が降るので、なかなか作業が進みません。 やっと晴れた日曜日、午後の時間を利用して、鼻隠しを取り付け。続いて、手摺り用の支柱を立てました。床板に12φの穴をあけるのに、うちの非力なインパクトドライバーで大丈夫かと心配でしたが、さすがに電動工具。満充電で挑めばOK。支柱にはあらかじめナットを差し込む穴が開けてあり、ここにガイドを利用してナットを差し込み、ねじを取り付けます。これを床板に開けた12φの穴に通し、床下からナットで締めます。4本の支柱を立てたら、笠木(手摺りのてっぺんの板)をビス止め。横板を下から順に取り付けていきます。このとき、床板と横板、また、横板同士の間隔を一定に保つために、高さ50mmのスペーサを挟みながら作業するのですが、結果は写真でごらんのように、ばっちり水平で等間隔です。スペーサさまさまです(^^)。 この日は横板を一面だけ取り付けたところで、バッテリー切れのため作業終了。所要2時間。
●5日目
たまたま休みの火曜日、昨夜からの雨も朝には止み、昼前から作業開始。まずは残った一面の横板を取り付けます。所要1時間。ここで、昼食とバッテリーの充電をかねて一旦休憩。 あとは、ロングステップの設置です。まずは基礎工事(束石)から。これがまた、水平をとるのに手間と時間がかかります。基礎工事さえできれば、大引を乗せて、ステップ本体を乗せ、ビス止め。さらに前と左右に鼻隠しを取り付けて、完成まで一気呵成に進みました。所要3時間。 暖かくなったら、キャンプ用の椅子を持ち出して、花を眺めながらビールを飲みたいものです。
●総括
作業途中で常に感じたのは、何と組みやすく、よくできたキットだろうということです。素人が組む以上、どれだけ注意しても誤差が出るのは避けられません。でも、ある段階で少々誤差が出ても(それが致命的なものでない限り)、次の段階でその誤差が引きずらないよう、うまく設計されています。おかげで、安心して組むことができました。 自分で組むことによって愛着もわき、また、将来のメインテナンスの際も、構造がわかっているので、やりやすいでしょう。よい買い物をしたと思います。 総所要時間は、基礎工事を含めて、のべ11時間でした。土木の技術があったり、木工の得意な方なら、もっと短時間で組むことができると思います。
ハードデッキの硬さに最初驚きましたので
アマゾンジャラの例 No. A133
● 設置場所/千葉県 Kさん宅
● 組立時間/4日(1名)
商品届いた荷物の量を見て、組み立てるか不安でしたが、何とか無事完成しました。ちょうど隣の家を建てている大工さんに、時々指導してもらいながら、また近くのホームセンターへ、なんかあると通いました。まず大工さんにタコを作ってもらい、地面を固めました。ハードデッキの硬さに最初驚きましたので、穴空けに電動ドリル、面取りに大工さんから借りたインパクトドライバー、ネジ締めに自分のインパクトドライバーと3丁使うと効率的でした。
ウリンの例 No. H147
● 設置場所/岐阜県 Oさん宅
● 組立時間/現存物(立ち木等)の撤去 → 2日
地ならし → 2日
排水管の設置工事 → 2日
屋外配線(コンセント等)の設置工事 → 3日
組み立て → 3日
オプション(フェンス・ベンチ)の設計施工 → 4日
組み立てまでに時間が掛かりましたが、組み立ても慎重に作業したせいか、予定した以上に時間が掛かりました。 誤差1ミリ以下にしたかったので、穴あけも罫書き、ポンチ、センタードリル、下穴あけ、皿取りの工程をとりました。 入荷してからしばらく放置しておいたせいか、鼻隠しが1枚反っていたので反りの分ずれてしまいましたが、それ以外は誤差内で仕上がりました。 最近ウリンの樹液がだいぶとれたので、ステインを塗り完成しましたが、面倒くさがりの人には向かない材質と思いました。 また、手摺もウリンにしたかったのでオリジナルで作成しました。 作成者(私)より依頼者(妻)が大変気に入っています。当初人工木材を考えていましたが、やはりウリンにしてよかったです。
組み立てマニュアルも大変わかりやすく
アマゾンジャラの例 No. A132
● 設置場所/富山県 Kさん宅
● 組立時間/15時間(1名)
庭で布団を干したり、くつろぎの場所としてウッドデッキの購入を検討しました。色々なサイトを見ていたところ、貴社のホームページに辿り着きました。多種多様なウッドデッキや特許調整束、セット内容などに魅かれて購入を決意しました。必要なビスやビットなども同梱されていて、すぐに作業に取り掛かれました。初めてウッドデッキを製作する私にとっては、お試しセットのおかげでビスの試し打ちが出来て感覚がつかめたのでよかったです。組み立てマニュアルも大変わかりやすく、楽しみながら作業をすることが出来ました。床板の反りがあって合わせるのが若干大変でしたが、全体的にはとても良い仕上がりになったと思います。自分で組み立てたということで愛着も沸き、これから日に焼けてデッキの色具合が変わり、味が出てくることも楽しみのひとつです。
ウリンの例 No. H146
● 設置場所/神奈川県 Iさん宅
● 組立時間/基礎7時間+組み立て6時間 計13時間
1人(床板を置くのは妻と2人)
・基礎が大変ということが施工例でわかりましたので、木材が届く前に3日(計5時間)かけて少しずつやりました。(地面を多少掘り、砂利(計120kg)を敷く。束石(250×250×60)を設置)
・おおむね水平がとれていると思っていたら、木材が届いて大引を設置したら結構ガタガタで修正するのに2時間ほどかかりました。
・対角線距離を一致させたら、後はひたすら同じ作業の繰り返しで、6時間ほどかかりました。
・製作に難しいところはありませんでした。
・木材のたわみはありましたが、ネジ止めしたら気になるほどではなくなりました。 ・今日、製作しましたが、天気が良かったため、床板を置いた状態(ネジ止め前)で、デッキでランチにしました。ポカポカ陽気で気持ちよかったです。子供(3歳)は「テラスだね」と言っていました。
・半分は屋根(バルコニー下)あり、半分は屋根なしなので、晴天でも雨天でも楽しめそうです。これから暖かくなる春、休日のランチや花見が楽しみになりました。 また、木材は重厚感(実際重い)があって、すばらしいですね。
最終的に満足できるものを仕上げることができました
アマゾンジャラの例 No. A131