ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

2016年04月

アマゾンジャラ例 No. A101

● 設置場所/茨城県 Nさん宅
● 組立時間/約12時間 (1人)

特許調整束のおかげで、地面は平らにしなくてもうまく大引が水平にすることができました。とても簡単でした。ただ、大引から上に飛び出た部分(24箇所)をのこぎりで切り落とす作業が大変でした。両端の 床板を固定して、全体かしっかりした後は、床板を張っていくだけで楽しかったです。完成したものを見て、妻もこんなにきれいに出来上がるとは思わなかったと喜んでいました。子供も完成してすぐにウッドデッキの上でうれしそうに遊んでくれたので、がんばった甲斐がありました。
12kn-3[1]

ウリンの例No. H114

● 設置場所/大阪府 Aさん宅
● 組立時間/5日

最初に作ったキットデッキハードはグレーっぽく変色し、しぶくなっています。基礎が一番面倒な作業でした。下穴あけ、ビス打ちも苦労しましたがステップ用のデッキを作るころになって、専務が言われた”いかにドリルで下穴をあける際に木屑を取り除くか”という意味がやっとわかり、下穴をあける際、面倒でもこまめに抜いて、ドリルについた木屑を 取り除くようにしたのでビス打ちも楽になりました。組み立て時間は延べ約5日です。
07shi-3[1]
 

 

アマゾンジャラの例 No. A149

● 設置場所/東京都 Tさん宅
● 組立時間/1日半(1名)
 細かく打ち合わせをすまし、前日も確認のメールをお送りし、荷物が届くのをとても楽しみにして作業班の大人4人で待っていました。届いた時の荷物の数の確認なども順調に済み、「アマゾンジャラにして良かったね。」とにこにこの夫。前日から、穴を掘って、張り切っていた夫は、束石が見当たらないことに気が付きました。こんなことなら、先にヤフーで直接頼んでおけば良かったのに、とぼやくことしきりでした。2日目は、幼稚園のイベントの終了後、3時過ぎから、束石に金具をセットしました。3日目は、幼稚園が代休だった孫が、朝から手伝って上げるからと来たので足手まといでしたが、午前、午後楽しそうに作業を手伝ってくれ、完成しました。ハプニングがありましたが、とても素敵に出来、喜んでいます。15st-3[1]

ウリンの例 No. H113

● 設置場所/奈良県 Nさん宅
● 組立時間/2-3日

ゴールデンウィークの目玉としてはじめて大掛かりなDIYに挑戦しました。昨年新築した自宅の庭に、4月から芝生を張り、あとはデッキをつくるだけの状態でWEBサイトを調べていました。全くの素人なので木材がカットしてあり組み立てが比較的簡単なもの、材質はメンテナンスに手の掛からないウリンという2つの条件で探していたところ、御社に注文することに決めました。ゴールデンウィークも仕事が間に入っていましたので作業できるのは3日間だけでした。まず、事前に束の配置図をメールしてもらい、約半日で束石を用意しました。きちんと長さを図ったつもりでも少しずれてたり、高さはどうしてもタテヨコうまく揃っていなかったので、後日組み立て時に一列やり直しとなりました。この束石の高さを揃える作業が一番大変でした。材料も希望どおりに到着し、組み立て開始しましたが、素人でもマニュアルがあれば十分組み立てできました。ただ、ウリンなので穴あけはスムーズというわけにはいかず、同梱されていた専用のキリ付きドリルのキリを固定するネジがおかしくなり、急遽新しいものを近くのホームセンターで購入するというトラブルも発生しました。最後の鼻隠しを固定する作業は1人ではできなかったので、嫁さんに手伝ってもらい完成しました。延べ3日間を費やすことになりましたが、トラブルがなければ束石から鼻隠し固定までトータル丸2日で完成というところでしょうか。いまでは、4月に張った芝生も生え揃ってきたので、デッキとあわせて庭の雰囲気が非常によくなり、家族で大変満足しています。どうもありがとうございました。
07d-naka[3]

 


 

アマゾンジャラの例 No. A148

● 設置場所/茨城県 Sさん宅
● 組立時間/10時間(1名)

憧れのウッドデッキを作るに際し、普通のウッドデッキは耐用年数が少ないと聞き、ホームセンターめぐりをしていましたが、人工木のウッドデッキを頼もうかと思っていたときに ハードウッドの存在を知りました。しかしホームセンターでは加工が難しく、木材のカットサービスも行っていないとのことで、諦めていたときに、ネットでハードウッドのキットデッキがあるのを見つけたときに、これだと思いました。ウリンとアマゾンジャラと迷いましたが、サイズが豊富なのと庭にやや傾斜があるので、調整束のついているアマゾンジャラを選びました。開口2305 奥行き1600 サイズで犬走りの上は標準束にし、束石もオリジナルの17cm 角のものを購入しました。初日は半日かけ 芝生をはがし、防草シートを敷き、束石をならべ 束の水平をとって 大引きを固定するまで行いました。調整束はすぐれもので、土地の傾斜を吸収してくれました。この日は午後から用事があったので、ここまでとし翌日いよいよデッキの板をしく作業を開始しました。今回自宅に18Vの充電式ドリルドライバーがあったので、お試しセットで問題なくビスうちができたので、これを使いました。あとあとこれがまずかったかなと思いました。ビスうちは最初は順調でしたが、やはりドリルドライバーではやや力がないのか最後の押し込むところでやや空回りすることが、多くありました。ドリルの下穴を十分空けるように注意してはいましたが、深くドリルで穴を空けたときに2回ドリルの刃が折れ、ホームセンターに走りました。また 空回りが多くなり スクエアのビットがだんだん丸くなり、ついに最後の数本ねじ穴をだめにしてしまい、ビスが抜けなくなりました。デッキ製作は1日でできましたが、その後この飛び出たビスを抜くのに四苦八苦しました。比較的緩かった2本は何とかペンチで回りました。デッキ上の1本どうしても抜けず、ねじザウルスもだめ、ねじ取り外しビッドでもビスが固いためドリルで穴が空かずだめ。泣きそうになり、中川木材さんにご相談したら、丁寧に対処法を返信いただき、本当にありがとうございました。結局 デッキ上のビスは全体重をかけ,ドリルで抜こうとしたのが功を奏し、根本で折れ、きれいにデッキ上からなくなり デッキが完成しました。DIY初心者の私ですが、数々失敗しながらも なんとか作れました。反省点として、最初からパワーのあるインパクトドライバーを使用する方が 失敗は少ない。下穴を十分に空ける。その際ドリルをおらないように気をつける。釘穴をなめないように ビットがまるくなってきたなと思ったら 早めに新しいものに取り替える。などでしょうか?なにはともあれ 何とか完成してよかったです。
15ms-6[2]
 

 ウリンの例 No. H111

● 設置場所/長崎県 Tさん宅
● 組立時間/約3日(2人)

今回、義母宅の木製テラス屋根が老朽化に伴う撤去に合わせて、ウッドデッキの製作を計画しました。ウッドデッキの製作自体初めてなのと、設置場所が遠く正確な寸法が取得できない状況での製作となりました。

第一日目は束石の設置(犬走り併用のため6箇所)ですが、水平と建屋に対しての直角を出すのが一苦労でしたが、何とかクリア。キットデッキは横方向の直線さえ意識すれば、縦方向はあまり気にしなくても良いので比較的楽でした。2日目からは、いよいよ束、大引の設置→床板パネルの固定→鼻隠しの固定と行程がありますが、組立マニュアルを見ながら比較的スムーズに作業を進めることができました。束、大引の設置はマニュアルでは、大引接合金物が同一方向から当てるようになっていましたが、気分的に気になるので真ん中の金物は逆方向(裏)から当てるようにしました。(金物強度からみて同一方向からでも問題は無いが)床板パネル固定にて、短い黒ビスを間違って使用し途中で入れ替える羽目になってしまいましたが、ビスの袋の表示をもう少し大きく判り易くしてもらえると有り難いのですが・・・(2人作業だとこんなことが起きやすいのかな)全体として、現地での改造が必要かなと思っていましたが、寸法的にも問題なく犬走り側の束柱を17mm短くするだけですみました。(ラッキー)天気も良く、図解入りの判り易いマニュアルのおかげでスムーズに、初心者の私でも見事完成させることができました。強度的にも、象が踏んでも壊れないほどです。(笑)かなり古い家で、ウッドデッキが目立ちすぎるのでは?と思いましたが、製作者の欲目で全然問題ない出来です。
07takah-2[1]

 

アマゾンジャラの例 No. A147

● 設置場所/埼玉県 Mさん宅
● 組立時間/5日(1名)

住宅購入時にセミプロの義父と作ったウッドデッキがボロボロになり、一念発起して自分で作ってみようとインターネット上でいろいろ調べ、こち らのホームページにたどり着きました。古いデッキはホームセンターでよく売っている防腐処理してある普通の木(当時は義父に任せていたためよく覚えていません。)でペンキを塗りな がら10年もたせました。今回はメンテ不要で長持ちするハードウッドにしようと、ウリンを中心に調べていたところ、こちらのホームページでア マゾンジャラという種類があることを知り、ウリンと悩みましたがこちらを選びました。キットとなっていて設計、切断が不要なことも中川木材産 業さんを選んだ理由です。 資材が届いてから土日、祭日を使って3週間程度。台風で作業ができない日もありましたが、実質は5日程度。全部一人で作業しました。デッキのサイズは、3805×1900の縦張りです。アマゾンジャラの場合調整束があり便利そうだったのですが、すべて自然の木で作りたかったので普通束にしました。マニュアルも問題なく、わかりやすかったです。 まず、苦労したのが資材の搬入。我が家の場合玄関が北側、庭が南側。お隣との間が狭いため、資材を庭まで運ぶのに家の中を通らねばならず、それが苦労しました。アマゾンジャラって非常に重いんですね。撤去したデッキはラティスフェンスや柱を入れて208kgだったのに比べ、アマゾ ンジャラはフェンスなしで320kgもありました。 次に苦労したのがやはり水平出し。ウチの場合横が3805mmと長かったため、大引きを連結させなければならず、その点でも難しかったです。 この作業に丸2日間かかりました。写真に写っておりますが、10年間の経験から今回はデッキの下、周りともに雑草対策をしました。その点でも時間がかかりました。あとはビス打ちですね。最初、電動ドライバーとインパクトドライバーの違いをしっかり調べず義父から昔もらった電動ドライバーで作業していた ところ、電動ドライバーから煙が出てきて壊れてしまいました。早速インパクトドライバーを購入しましたが、その後は作業がはかどりました。イ ンパクトドライバーの威力はすごいですね。音もすごいですが。。。そんなこんなでいろいろ苦労しましたが、木の感触、木の匂いが感じられるデッキに大変満足しています。ありがとうございました。
15am-4[1]

ウリンの例 No. H110

● 設置場所/北海道 Sさん宅
● 組立時間/6日間 作業中断あり

GW期間中に、キットデッキHARDを完成できましたので、感想と写真をお送りします。 また、誤品に対し、早急に対応していただいたことに感謝します。おかげさまでGW期間中でなんとかウッドデッキを完成させることができました。今では、花や野菜のプランター、洗濯物干しにと活用させてもらっています。製作にあたっての感想は、他の方もおっしゃているとおり、基礎つくりが非常に大変でした。わたしの作ったサイズでは16個の束を使用しますが、その全てを同じレベルに合わせるのに、なんども束をどけて砂利の増減を行うことになりました。 レベルを使っての調整でしたが、それでも2,3個の束が±5mmくらいは狂ってしまいましたが、わたしは大引と束との間にホームセンターで購入したプラ板を入れて大引同士でレベル調整を取りました。キットの中にレベル微調整用にプラ板を用意してはどうでしょうか?あとは、ウリン材がとても硬く、ビス用の下穴を開けるのに何度も切り粉を取り除かなければならなかったこと、インパクトのバッテリーの消耗が激しく何度も充電しなくてはいけなかったこと、無理をしてキリを折ってしまったことなど丈夫さは判りますが、運ぶのも重くて大変ですし加工も一苦労しました。もうひとつ難点といえば、ほとんど全てがカットしなくても施工できるのに、手摺の笠木のコーナー部分だけが45度にカットしなくてはいけないのに疑問を感じます。手摺の位置次第では他の部品もカットが必要になるようですが、それはメールのやりとりで、パターンをお客さんに提示して、決めてもらった手摺をサイズにカットし、図面を添付すればいいのではないでしょうか?ホームセンターなどでカットサービスもありますがサイズが大きすぎて車に積むことも出来ず、自ら丸ノコでカットしましたが、プロの用にはいかず残念な仕上がりとなってしまいました。製作期間は、基礎の下周りに防草シート、砂利ひきを含めてほとんど一人で行い、途中、作業中断もありましたがほぼ6日くらいかかりました。

何点か大変だったこともありましたが、完成させることが出来ました。完成したウッドデッキも非常に良くできていますし、なにより自分で作り上げたという達成感があります。最後になりますが、大変お世話になりました。また機会があればよろしくお願いします。
08say-2[1]

 

アマゾンジャラの例 No. A146

● 設置場所/奈良県 Tさん宅
● 組立時間/12-15時間(1名)
庭が殺風景だったのと、リビングからつないでくつろげるスペースがほしかったので、デッキをつくることにしました。NETで色々と調べた結果、寸法も自由にできる「KITデッキ」を見つけました。最初はシロアリなど心配で人工木を考えていましたが、実際にショールームを訪ねて不明点を聞きました。人工木と自然木の違いをわかりやすく教えてもらえて結果は硬くて頑丈なアマゾンジャラに決めました。作業時の注意点も教えてもらえたので作成の作業イメージができてよかったです。また、下地はじゃり敷きなど整地をせずに土のままでも 大丈夫とのことでじゃり敷きなどせず、土の上に束石を敷いただけで設置することにしました。設置は奥行き2100mm×長さ2430mmで比較的広いデッキにしました。土のうえに直接したため左右平行にする作業にかなり時間をかけましたが最終的には「まずまず平行」のようなアバウトな感じで終わりにして次の工程に入りました。大引からはみだした調整束の木を切る作業は付属ののこぎりでまわすように切るコツを覚えたらスムーズにできました。あとは板を載せて隙間板で調整していくのですが隙間があまってしまい均等にするのに少し苦労しました。最後はひたすら穴あけ、丸切込、ビス打ちの繰り返しとなり、インパクトドライバーを使用するのは初めてだったのですが、アマゾンジャラは硬いので穴あけは2~3回でわけてあけることを守ってやればあとはスムーズに進みました。暑い日が続き、午前中のみの作業でしたので完成までに4~5日かかりました。説明書どおりにはしましたが適当な性格の自分でもなんとかうまくできたと思います。自宅は山間部なのでアマゾンジャラの色が緑にマッチしてとてもよいものになりました。もう少し涼しくなったら、BBQやリクライニング椅子に寝転んでゆっくり本を読むのを楽しみにしています。色々とサポートいただきありがとうございました。
15nt-3[2]
 
ウリンの例 No. H109

● 設置場所/奈良県 Uさん宅
● 組立時間/9時間(2人)

まず、練習用のウリン角材が同梱してあったので、ビスを打ち込んでいく感覚が判り、大変助かりました。デッキの組み立ては、寸法図面を見ながらビスを打ち込んでいくだけだったのでとても簡単でしたが、追加で依頼した点検口用の大引きが干渉するところが二か所あり、修正するのに時間がかかりました。鼻かくしは設置場所が狭すぎて取り付けが無理でした。(鼻かくしの材料で、手摺を作ろうと思っています。)全体的には、大変満足しております。
08ue-1[1]

 

 

↑このページのトップヘ