ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

2016年03月

No. A149● 設置場所/東京都 Tさん宅● 組立時間/1日半(1名)

元の画像公式ホームページ写真 3枚

細かく打ち合わせをすまし、前日も確認のメールをお送りし、荷物が届くのをとても楽しみにして作業班の大人4人で待っていました。届いた時の荷物の数の確認なども順調に済み、「アマゾンジャラにして良かったね。」とにこにこの夫。前日から、穴を掘って、張り切っていた夫は、束石が見当たらないことに気が付きました。こんなことなら、先にヤフーで直接頼んでおけば良かったのに、とぼやくことしきりでした。2日目は、幼稚園のイベントの終了後、3時過ぎから、束石に金具をセットしました。3日目は、幼稚園が代休だった孫が、朝から手伝って上げるからと来たので足手まといでしたが、午前、午後楽しそうに作業を手伝ってくれ、完成しました。ハプニングがありましたが、とても素敵に出来、喜んでいます。
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No. A148● 設置場所/茨城県 Sさん宅● 組立時間/10時間(1名)

元の画像公式ホームページ写真 6枚

憧れのウッドデッキを作るに際し、普通のウッドデッキは耐用年数が少ないと聞き、ホームセンターめぐりをしていましたが、人工木のウッドデッキを頼もうかと思っていたときに ハードウッドの存在を知りました。しかしホームセンターでは加工が難しく、木材のカットサービスも行っていないとのことで、諦めていたときに、ネットでハードウッドのキットデッキがあるのを見つけたときに、これだと思いました。ウリンとアマゾンジャラと迷いましたが、サイズが豊富なのと庭にやや傾斜があるので、調整束のついているアマゾンジャラを選びました。開口2305 奥行き1600 サイズで犬走りの上は標準束にし、束石もオリジナルの17cm 角のものを購入しました。初日は半日かけ 芝生をはがし、防草シートを敷き、束石をならべ 束の水平をとって 大引きを固定するまで行いました。調整束はすぐれもので、土地の傾斜を吸収してくれました。この日は午後から用事があったので、ここまでとし翌日いよいよデッキの板をしく作業を開始しました。今回自宅に18Vの充電式ドリルドライバーがあったので、お試しセットで問題なくビスうちができたので、これを使いました。あとあとこれがまずかったかなと思いました。ビスうちは最初は順調でしたが、やはりドリルドライバーではやや力がないのか最後の押し込むところでやや空回りすることが、多くありました。ドリルの下穴を十分空けるように注意してはいましたが、深くドリルで穴を空けたときに2回ドリルの刃が折れ、ホームセンターに走りました。また 空回りが多くなり スクエアのビットがだんだん丸くなり、ついに最後の数本ねじ穴をだめにしてしまい、ビスが抜けなくなりました。デッキ製作は1日でできましたが、その後この飛び出たビスを抜くのに四苦八苦しました。比較的緩かった2本は何とかペンチで回りました。デッキ上の1本どうしても抜けず、ねじザウルスもだめ、ねじ取り外しビッドでもビスが固いためドリルで穴が空かずだめ。泣きそうになり、中川木材さんにご相談したら、丁寧に対処法を返信いただき、本当にありがとうございました。結局 デッキ上のビスは全体重をかけ,ドリルで抜こうとしたのが功を奏し、根本で折れ、きれいにデッキ上からなくなり デッキが完成しました。DIY初心者の私ですが、数々失敗しながらも なんとか作れました。反省点として、最初からパワーのあるインパクトドライバーを使用する方が 失敗は少ない。下穴を十分に空ける。その際ドリルをおらないように気をつける。釘穴をなめないように ビットがまるくなってきたなと思ったら 早めに新しいものに取り替える。などでしょうか?なにはともあれ 何とか完成してよかったです。

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No. A147● 設置場所/埼玉県 Mさん宅● 組立時間/5日(1名)

元の画像公式ページ写真4枚

住宅購入時にセミプロの義父と作ったウッドデッキがボロボロになり、一念発起して自分で作ってみようとインターネット上でいろいろ調べ、こち らのホームページにたどり着きました。古いデッキはホームセンターでよく売っている防腐処理してある普通の木(当時は義父に任せていたためよく覚えていません。)でペンキを塗りな がら10年もたせました。今回はメンテ不要で長持ちするハードウッドにしようと、ウリンを中心に調べていたところ、こちらのホームページでア マゾンジャラという種類があることを知り、ウリンと悩みましたがこちらを選びました。キットとなっていて設計、切断が不要なことも中川木材産 業さんを選んだ理由です。 資材が届いてから土日、祭日を使って3週間程度。台風で作業ができない日もありましたが、実質は5日程度。全部一人で作業しました。デッキのサイズは、3805×1900の縦張りです。アマゾンジャラの場合調整束があり便利そうだったのですが、すべて自然の木で作りたかったので普通束にしました。マニュアルも問題なく、わかりやすかったです。 まず、苦労したのが資材の搬入。我が家の場合玄関が北側、庭が南側。お隣との間が狭いため、資材を庭まで運ぶのに家の中を通らねばならず、それが苦労しました。アマゾンジャラって非常に重いんですね。撤去したデッキはラティスフェンスや柱を入れて208kgだったのに比べ、アマゾ ンジャラはフェンスなしで320kgもありました。 次に苦労したのがやはり水平出し。ウチの場合横が3805mmと長かったため、大引きを連結させなければならず、その点でも難しかったです。 この作業に丸2日間かかりました。写真に写っておりますが、10年間の経験から今回はデッキの下、周りともに雑草対策をしました。その点でも時間がかかりました。あとはビス打ちですね。最初、電動ドライバーとインパクトドライバーの違いをしっかり調べず義父から昔もらった電動ドライバーで作業していた ところ、電動ドライバーから煙が出てきて壊れてしまいました。早速インパクトドライバーを購入しましたが、その後は作業がはかどりました。イ ンパクトドライバーの威力はすごいですね。音もすごいですが。。。そんなこんなでいろいろ苦労しましたが、木の感触、木の匂いが感じられるデッキに大変満足しています。ありがとうございました。

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No. A146● 設置場所/奈良県 Tさん宅● 組立時間/12-15時間(1名)

元の画像公式ページ写真3枚

庭が殺風景だったのと、リビングからつないでくつろげるスペースがほしかったので、デッキをつくることにしました。NETで色々と調べた結果、寸法も自由にできる「KITデッキ」を見つけました。最初はシロアリなど心配で人工木を考えていましたが、実際にショールームを訪ねて不明点を聞きました。人工木と自然木の違いをわかりやすく教えてもらえて結果は硬くて頑丈なアマゾンジャラに決めました。作業時の注意点も教えてもらえたので作成の作業イメージができてよかったです。また、下地はじゃり敷きなど整地をせずに土のままでも 大丈夫とのことでじゃり敷きなどせず、土の上に束石を敷いただけで設置することにしました。設置は奥行き2100mm×長さ2430mmで比較的広いデッキにしました。土のうえに直接したため左右平行にする作業にかなり時間をかけましたが最終的には「まずまず平行」のようなアバウトな感じで終わりにして次の工程に入りました。大引からはみだした調整束の木を切る作業は付属ののこぎりでまわすように切るコツを覚えたらスムーズにできました。あとは板を載せて隙間板で調整していくのですが隙間があまってしまい均等にするのに少し苦労しました。最後はひたすら穴あけ、丸切込、ビス打ちの繰り返しとなり、インパクトドライバーを使用するのは初めてだったのですが、アマゾンジャラは硬いので穴あけは2~3回でわけてあけることを守ってやればあとはスムーズに進みました。暑い日が続き、午前中のみの作業でしたので完成までに4~5日かかりました。説明書どおりにはしましたが適当な性格の自分でもなんとかうまくできたと思います。自宅は山間部なのでアマゾンジャラの色が緑にマッチしてとてもよいものになりました。もう少し涼しくなったら、BBQやリクライニング椅子に寝転んでゆっくり本を読むのを楽しみにしています。色々とサポートいただきありがとうございました。

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No. A145● 設置場所/埼玉県 Nさん宅 ● 組立時間/12時間(1名)

元の画像公式ホームページ2枚

間口:3055×奥行:2100の商品を一人で二日半で完成。金曜日の午後に品物が到着し、土日で作業をしたのですが、床板のビス打ちが1列分と鼻隠しの取付が残ってしまい、月曜日に完成しました。作業は一人で行いましたが、鼻隠しの取付だけは一人では無理なので、家人に手伝ってもらい取り付けました。当初は他のメーカのデッキを予定してたのですが、ネットで探したところこの商品の調整束を見つけ、レベル調整が楽そうなので購入を決めました。調整束のおかげでレベル調整は簡単に行うことができました。床板のビス打ちをするときに両端のビスの間に糸を張りマーキングをしてから打ったので、ビス位置がそろって見栄えよく出来ました。マニュアルは分かりやすくて問題なく作業を行うことができました。

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