ウリン (アイアンウッド)
初めてのDIYで、正直ここまで綺麗に完成 ウリン材デッキ
当社の特許工法 ウリンを利用したキットデッキ
![11tt-3[3]](http://livedoor.blogimg.jp/woodcojp/imgs/f/b/fb08257c-s.jpg)
![11tt-3[3]](http://livedoor.blogimg.jp/woodcojp/imgs/f/b/fb08257c-s.jpg)
束石は注文時点で仮設置してありましたので材料到着後は水平だけ確かめてすぐに組み立てを開始しました。
下穴を十分にあけるなど慎重に施工したことと、サッシとの取り合いで鼻隠しの端部を切り落としたりの作業がありましたが組み立てマニュアルもわかりやすく特に問題なく施工できました。
インパクトはアドバイスを参考に思い切って135kNのものを購入しました。途中で片側の四角ビットが欠けましたが残ったビットで最後まで大丈夫でした。
一人で全て施工しましたが最後のサンドペーパーがけと並行して自作した階段(レッドシダー)まで含めて所要時間は1.5日です。出来映えには大変満足しています。
特にウリンの質感と木肌はすばらしくレッドシダーの階段を作りながら両者を比べることになりましたがその差は歴然です。
ウリンを利用したキットデッキ
![17ht-11[1]](http://livedoor.blogimg.jp/woodcojp/imgs/a/7/a7aba5ac-s.jpg)
熊本県 Tさんからのお便りです。
組立時間は16時間 (女性・1人)
今回最も苦労したのは、デッキのレベル出しでした。
今回設置した場所が、一部コンクリートを含む土の地面であったため、幅方向での水平だし及び奥行き方向での微妙な排水用傾斜を出すのに苦労しました。キットの組み立て自体はさほど難しくはありませんでした。
ただし、ウリン材が予想以上に重く、女性1人での作業や、子供に手伝ってもらう際は特に気を付ける必要があると思いました。
キットで1つだけ残念なことがありました。それは床板パネルが2列セットになっていることです。
2列セットになっているおかげで、パネル1列1列の間隔を均等に合わせることが出来ない、つまりパネルの間隔が1列おきに広い、狭い、広い、狭い・・・となってしまう事です。
2列セットの床板間隔に合わせてデッキ幅ぴったりになれば良いですが、実際にはそうなっていません。
また、組立マニュアルにはスペーサを床板1列毎に挟む様な絵になっていますが、2列セットの間のスペーサは調整出来ないため意味がなく、悩むところとなりました。
結局、床板の固定は1枚毎にする必要があるため、2列セットにする意味は無いのではないでしょうか。
全体としては非常に満足しています。
施工から1か月半ほど経ち、床板表面が若干色あせ始め、少しづつ木目が際立ってきて良い感じです。
予想以上に作りやすく・・・
No. H222● 設置場所/静岡県 Iさん宅● 組立時間/1.5日(1人)
元の画像公式ホームページ写真 2枚
キットデッキは、予想以上に作りやすく、1人でも約1.5日で完成しました。1人だと鼻隠しの取り付けが大変で時間がかかりました。完成すると窓や庭からの景色が一変し、高かったけど、重厚感のあるウリンで良かったなとつくづく思います。難点と言えば、鼻隠しの2本に反りやヒビが有り、反りのある鼻隠しは、僅かではありますが、床板との凹凸が修正出来ませんでした。床板にも多少のヒビはありますが、正面の鼻隠しのヒビが1番大きくて目立ち、今後材の割れに繋がらないかが心配です。もっとも、1番大変だったのはキットデッキ自体よりも、束石の設置、水平取りでした。事前に図面を見て、正確に設置したつもりでも、結局ずれがあって、大引と床板の仮止め迄に何度も束石の調整が必要でした。