ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

2020年12月


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愛知県 Hさんの体験談
平日のお昼過ぎに「今からショールーム行っていいですか?」と突然お電話したにもかかわらず、快く受け入れて頂き、現地では「どんな細かい事でも疑問に思われることは遠慮無く聞いてください」との誠実な対応には非常に好感が持てました(これは相当自社製品に自信があるなと・・・感じました)。その後のメールのやりとりも迅速かつ適切な回答が得られ、約1週間程で最終結論を出すことが出来ました。色々と選択肢が多く、非常に迷う中、決めるのに大いに役立ちました。結局アマゾンジャラ3305×2200をベースに1段ステップ、2段ステップ、フェンスベンチ(別注)をお願いしました。<搬入時>8~9時のみ時間指定が可能だったので、お願いしました。当日は雨でしたので、写真のように車庫の奥に一旦入れて頂きました。梱包が丁寧で、すごいゴミの量になりましたが、これはまあ仕方ないかと思います。<施工時>日曜日7時から息子(16歳)と二人で作業を開始しました。あらかじめ整地をしており、束石の位置もポイントを打ってありましたので、12個の束石をならべてその上に調整束をぽんぽんと両端6個設置、大引きを載せて平行を出すまで約1時間くらいで終わったと思います。それから人生初のインパクトドライバーで束石のボルト止めを行いましたが、これは床板のビス打ちのよい練習になりました。それから説明書通り「直角」を確認して、あとはひたすら床板を並べて(ここが最も重労働だったかもしれません)、下穴空け、面取り、ビス打ち156箇所をひたすら行いました(結構楽しい♪)。事前にインパクトドライバーは2台(予備充電付1台14千円、コンセント式1台3千円)用意していましたので、私が下穴空け、息子が面取りと分業出来たので、相当時短になったと思います。さらに別注のフェンスベンチを組み立てましたが、説明書が大変親切で、ほとんど迷うこと無く出来ました(12mmドリルビットと13mmレンチアダプターは事前購入、各5百円程度)。但し、下穴を開ける際に、4mmドリルビットが破損(予備で1本購入しておいたのですぐに交換)、加えてMMSビスが一本破損(下穴の深さが足りなかったと思われます)、今でもベンチの中に眠っております。それから、鼻隠し・ステップ設置と順調に進み、作業開始から約8時間で全工程完了しました。<感想>正直、こんなに簡単に出来てしまうとは予想していませんでした、近所のウッドデッキの先輩方もビックリされていました。「この作業手順を考えた人は天才やなあ!」と息子と二人で関心しきりでした。加えて、息子と二人でこんな時間を過ごせたのは久しぶりで、中川木材産業様には感謝申し上げます。最後に今から作業をされる方へ3点だけアドバイスを差し上げます、(1)4mmドリルは破断しやすいので、無理に入れず、異音がしたら逆回転で一旦出して入れ直しながら、慌てずやった方が安全、出来れば予備(四角ビットも)がある方が安心です、(2)ビス穴の面取りの深さを合わせるとより綺麗に仕上がります、(3)作業は出来れば2名で、インパクトドライバーも2台あった方が作業時間は相当短縮出来ます、皆様の楽しい作業を心よりお祈りします。

ホームページでhttps://wood.co.jp/deck/example/a172%E3%80%80%E4%BA%BA%E7%94%9F%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB/
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設置場所/愛知県 Mさんの体験談

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「高級感があって繋がりのあるウッドデッキを作る」という目的が達成でき非常に満足しています。
家を建てる際に、2階のLDKからフラットに繋がるウッドデッキを計画して、バルコニーを一段下げました。
ウリンは高級感があり耐久性に優れているため憧れていたのですが、
加工難易度が高いので躊躇していたところ、こちらの会社のキッドに出会いました。

デッキが低くて調整可能な束を使用することができないのと、下のタイルがうねっていたため、
レーザー墨出し器を購入して採寸しました。
採寸が非常に楽でしたし、結果的にゴムによる高さ調整をすることなく施工できたので買ってよかったです。
壁に囲まれていること、水切りがあることから難儀しましたが、
何度かメールでやり取りして設計を見直し、良い施工をすることができました。
施工で一番苦労したのは、全ての材料(300kg程度)を一人で2階まで上げたことです。
手間がかかるのは下穴加工ですが、そこを除けば特段苦労することなく完成しました。

距離が近かったためショールームを見学して妻に納得してもらうことができましたし、
商品の直接受け取りで送料を浮かすことができたこともよかったです。

ウリンの高級感と綺麗な仕上がりに家族も満足しております。ウリンのウッドデッキ施工例20as-1

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配達された荷物は3つの便でなんと38個口、600Kg超でその一つずつがとんでもない重さです。

配送の方にも「経験があるのですか」と尋ねられ、若干の不安がよぎります。
しかし、その中に「床下構造材」と銘打たれた荷物があり、それを取りやすいい位置に積み替えることにより、無駄な開梱無しで組み立てに入れます。そういう目立たないところにノウハウの蓄積を感じます。
大引きをジョイントすると一人では無理そうなので、そこは家内に手伝ってもらいました。床板のスペーサーは最後の一つがどうしても入らず、結局は目分量で配置しましたが、ほぼ問題なし。
元々あるコンクリートの土間に建てるので、各束の位置の勾配を測り(相当に慎重に行いました)その寸法に切断していただいた結果、全くの無調整で水平度は全く問題なし。
手摺り横板を打つときにも家内の手助けが必要でしたが、スペーサーを重ね合わすことにより、間隔は容易に一定寸法を取ることができました。(製作マニュアルに入れたほうが良いのでは?)
ご近所の方には「立派ですね」「一人で組み立てすごいですね」と何人もお声がけをいただきました。息子たちが帰ってきたときにも立派なウッドデッキにびっくり。プロレベルの出来上がりのウッドデッキに大変満足しております。ウリンデッキのその他の例

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