2017年05月
ハードウッドのウッドデッキ製作体験談
兵庫県 Oさんの体験談です。
ガーデンライフを望んで戸建を新築して早15年、これまで有効活用できず、鉢花を置く程度で雑草対策に追われる日々でした。そこで思い切って地面の一部をふさぎ、雑草対策と庭再活用を同時に進めようと考え、ついでに高低差をつけた立体感を採り入れようということで、ウッドデッキに思いを巡らせ始めました。早速、本やネットで商品探しを始めた訳ですが、その際、私が重視した点は次の3点でした。
① 自分を含め家族全員が無精者。少々放置しても大丈夫なメンテナンスフリーなデッキ
② 設置場所は平坦だが、礎石(束石)で水平を出すなんて日曜大工もしたことがない自分には無理と判断し、束の高さが自由に調整できるデッキ
③ サイズが豊富でベストマッチな商品選択ができるデッキ
その結果、最終的に中川木材さんのアマゾンジャラに行き着きました。製作は年末から年始にかけて延べ約15時間位かかりました。かみさんからは「あんたには無理!」と言われていましたが、ネットに紹介されている他の方のコメント同様、割と簡単にさくさくと完成させることができました。
特に調整束は期待通りで、ド素人の私には大変有難い構造でした。
また、材料一つ一つが重いので、時々大学生の息子に手伝ってもらっての作業でしたが、部材が非常に正確にカットされていたので、水平とか直角に少し気を使えば確かに「大きなプラモデル」といった感じでした。
デッキを作ってみてしみじみ思ったことは、「インパクトドライバー様様」ということ。アマゾンジャラはさすがに固く、手で穴をあけてネジを締め込むなんて無理ですね。電動工具などこれまで使ったことも触ったこともなかった私ですが、練習部材で1~2回やってみて感じをつかみ、思い切ってガンガン打ち込み・ねじ込みしました。
インパクトドライバーは会社の友人から借りましたが、少々パワー不足で、下穴開けが十分でない箇所などは途中でコースレッド(ネジ)が回らなくなり、逆回転で引き抜いてから再度打ち直し、ということも何度か。
中川木材さんが推奨しているようなパワフルなインパクトドライバー(115N・m以上)の方がいいでしょうね。
また、インパクトドライバーで驚いたのはその音・・・。正月はさすがに近所迷惑を考えて作業をやめました(笑)。完成したデッキは写真のとおり(デッキの下に撒いた砂利が飛び出さないようレンガで仕切ってみました。
デッキ製作のために購入した水平器と水糸で結構うまくビシッとできたかな、と自画自賛)で、家族全員、大満足しています。特にペットのワンちゃん(メルといいます)が一番気に入ってくれて、寒い中でもしょっちゅう、リビングから外に出て遊んでくれています。今後は、このデッキをマイガーデンの基点として、これまで有効活用できていなかった庭を発展させていきたいと思っています。
ウリンのウッドデッキ 女一人でもなんとかなりました。
岩手県 Oさんの体験談です。
とにかく立派です!
12月の初旬に注文し、中旬前には到着していたのですが中々暇が取れず…。
1月にやっと着手。 仕事の合間にちょこちょこしてやっと完成しました!
実質時間はそれ程かからず、女一人でもなんとかなりました。
鼻隠しは重くてビス打ちが大変だったので主人に持ってもらいましたが、それ以外は私が一人で作りました!
皆さんが書いている通りで束石の位置さえ決まれば後は説明通りに置いてビスを打つだけ。道
具も全部箱に入って揃っているし、バッテリーが二つあった我が家はバッテリー切れも無く快適でした。
ビス穴は子供がイタズラしないように埋めてみました。
最初はウリンじゃなくてもいいかなぁと迷ってましたが、断然ウリンが立派です!
そして、説明書が丁寧でわかりやすい!
組み立てるだけで庭が華やかになりました。本当にありがとうございます!
リフォーム後の家には必ずウッドデッキを…と思いつつ業者に頼まず自分で出来たことが嬉しいです!
価格もかなり抑えられて大満足です。
ウッドデッキの自作は私のような素人には水平出しが大変
神奈川県 Mさんの体験談です、全文掲載します。
自宅を新築したものの、庭が日陰になって日当たりが悪いので芝生をあきらめウッドデッキを自作することを決意しました。
ウッドデッキの自作は私のような素人には水平出しが大変とのことを知ったので、
高さ調整が可能な中川木材産業様のキットデッキを見つけ、早速、アマゾンジャラのハードデッキを注文しました。
ウェブサイトでの注文手続きの後、メールベースで詳細内容をやり取りさせてもらった際、現場写真を送ったところ、高さや床板長さ、正面側の鼻隠しについてアドバイスを頂きました。
自分ではなかなか気づかないところがあり有難かったです。
また、届いた商品には、必要な副資材も全て入っており、組立時の注意なども説明書にていねいに書かれてあったので、作業時に迷うことはほとんどありませんでした。
前日までに配置していた束石(コンクリ板)の上に調整束を配置していき、その上に大引きを設置。水平を見ながら束の高さを微調整しながら作業完了。
と思いきや、最後の調整束を設置したところの地面がかなり歪んでおり、この束の位置だけ高さが調整範囲外で作業を全てやり直し。がっかりしたものの、全ての束で高さ調整をやり直して本日の作業は終了となりました。
この日の作業時間はやり直し含めて3時間ほど。 翌日は朝から、高さ調整済みの束と大引きを固定するところから始めて、のこぎりで束の余分な部分を切り落とし作業を開始。切り落とし箇所2か所×束18台×3分という位の時間をかけてのこぎり作業終了。この作業が一番大変でした。
午後は別の予定があったので、この日も3時間ほどの作業で終了。 最終日は床板配置と固定の作業。隙間スペーサも同封されていてありがたかったです。
床板を配置すると完成形も見えてきて、あっさり終われるかと思っていたのですが、アマゾンジャラ材に下穴を開けるのが結構時間がかかりました。
二つ持っていた電動インパクトドライバのバッテリーパックと急速充電器も大活躍しつつ、下穴開け、ネジ面取り、コースレッド打ち込みを繰り返しながら6時間ほどで完成!
全てがフルセットになっているキットデッキですのでちょっと大きな大人のプラモデル感覚で作製できました。
普段あまり使わない筋肉に疲れを感じつつも、完成した時には感無量。冬場にもかかわらず、子供たちもテンション上がって大はしゃぎしていました。
遊びに来てくれた友人や宅配のお兄さんも出来上がりに驚いてくれました。
床板に十分な厚みがあるのでとてもしっかりしており、暖かい季節になったらバーベキューをしようと今から盛り上がっています。