ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

2015年10月

No. H108  ● 設置場所/静岡県 Kさん宅  ● 組立時間/1日

元の画像公式ページ写真 2枚

 ほとんど1人で組み立てましたので、かなり疲れました。それに加えて筋肉痛。しかし、出来栄えは素人が作ったにしては十分ではないかと自己満足しています。 苦労したのはやはり基礎。製作途中で何度か手直ししたので、束石と束にすき間ができてしまったところがあります。すき間が大きくなるようならば、デッキの下に入り手直しする予定です。束石はピンころにして正解でした。私のように後から束石を手直しする場合は、小さい束石の方が扱いやすいので良いのかもしれません。 土曜日の午前中にキットを受け取り、翌日の日曜日に完成しました。インパクトドライバーの充電・バッテリー交換のロスタイムを除けば1日で組み立ては十分可能です。対角線の長さの測定と、鼻隠しの取り付け時は2人で行いましたが、基礎も含めその他については1人作業でした。

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No. H109● 設置場所/奈良県 Uさん宅● 組立時間/9時間(2人)

元の画像公式ページ写真 3枚

まず、練習用のウリン角材が同梱してあったので、ビスを打ち込んでいく感覚が判り、大変助かりました。デッキの組み立ては、寸法図面を見ながらビスを打ち込んでいくだけだったのでとても簡単でしたが、追加で依頼した点検口用の大引きが干渉するところが二か所あり、修正するのに時間がかかりました。鼻かくしは設置場所が狭すぎて取り付けが無理でした。(鼻かくしの材料で、手摺を作ろうと思っています。)全体的には、大変満足しております。


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No. H110● 設置場所/北海道 Sさん宅● 組立時間/6日間 作業中断あり

元の画像公式ページ写真 2枚

 GW期間中に、キットデッキHARDを完成できましたので、感想と写真をお送りします。 また、誤品に対し、早急に対応していただいたことに感謝します。おかげさまでGW期間中でなんとかウッドデッキを完成させることができました。今では、花や野菜のプランター、洗濯物干しにと活用させてもらっています。製作にあたっての感想は、他の方もおっしゃているとおり、基礎つくりが非常に大変でした。わたしの作ったサイズでは16個の束を使用しますが、その全てを同じレベルに合わせるのに、なんども束をどけて砂利の増減を行うことになりました。 レベルを使っての調整でしたが、それでも2,3個の束が±5mmくらいは狂ってしまいましたが、わたしは大引と束との間にホームセンターで購入したプラ板を入れて大引同士でレベル調整を取りました。キットの中にレベル微調整用にプラ板を用意してはどうでしょうか?あとは、ウリン材がとても硬く、ビス用の下穴を開けるのに何度も切り粉を取り除かなければならなかったこと、インパクトのバッテリーの消耗が激しく何度も充電しなくてはいけなかったこと、無理をしてキリを折ってしまったことなど丈夫さは判りますが、運ぶのも重くて大変ですし加工も一苦労しました。もうひとつ難点といえば、ほとんど全てがカットしなくても施工できるのに、手摺の笠木のコーナー部分だけが45度にカットしなくてはいけないのに疑問を感じます。手摺の位置次第では他の部品もカットが必要になるようですが、それはメールのやりとりで、パターンをお客さんに提示して、決めてもらった手摺をサイズにカットし、図面を添付すればいいのではないでしょうか?ホームセンターなどでカットサービスもありますがサイズが大きすぎて車に積むことも出来ず、自ら丸ノコでカットしましたが、プロの用にはいかず残念な仕上がりとなってしまいました。製作期間は、基礎の下周りに防草シート、砂利ひきを含めてほとんど一人で行い、途中、作業中断もありましたがほぼ6日くらいかかりました。何点か大変だったこともありましたが、完成させることが出来ました。完成したウッドデッキも非常に良くできていますし、なにより自分で作り上げたという達成感があります。最後になりますが、大変お世話になりました。また機会があればよろしくお願いします。


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No. H111● 設置場所/長崎県 Tさん宅● 組立時間/約3日(2人)

元の画像公式ページ写真4枚

今回、義母宅の木製テラス屋根が老朽化に伴う撤去に合わせて、ウッドデッキの製作を計画しました。ウッドデッキの製作自体初めてなのと、設置場所が遠く正確な寸法が取得できない状況での製作となりました。
第一日目は束石の設置(犬走り併用のため6箇所)ですが、水平と建屋に対しての直角を出すのが一苦労でしたが、何とかクリア。キットデッキは横方向の直線さえ意識すれば、縦方向はあまり気にしなくても良いので比較的楽でした。2日目からは、いよいよ束、大引の設置→床板パネルの固定→鼻隠しの固定と行程がありますが、組立マニュアルを見ながら比較的スムーズに作業を進めることができました。束、大引の設置はマニュアルでは、大引接合金物が同一方向から当てるようになっていましたが、気分的に気になるので真ん中の金物は逆方向(裏)から当てるようにしました。(金物強度からみて同一方向からでも問題は無いが)床板パネル固定にて、短い黒ビスを間違って使用し途中で入れ替える羽目になってしまいましたが、ビスの袋の表示をもう少し大きく判り易くしてもらえると有り難いのですが・・・(2人作業だとこんなことが起きやすいのかな)全体として、現地での改造が必要かなと思っていましたが、寸法的にも問題なく犬走り側の束柱を17mm短くするだけですみました。(ラッキー)天気も良く、図解入りの判り易いマニュアルのおかげでスムーズに、初心者の私でも見事完成させることができました。強度的にも、象が踏んでも壊れないほどです。(笑)かなり古い家で、ウッドデッキが目立ちすぎるのでは?と思いましたが、製作者の欲目で全然問題ない出来です。

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No. H112 ● 設置場所/群馬県 Kさん宅 ● 組立時間/2日

元の画像公式ページ写真2枚

基礎のレベルを合わせるのに苦労しました約1日です。組立に1日です。大変かと思いましたが、意外と簡単に完成しました。1人で行いました。完成後の基礎調整も出来るので良かったと思います。重量感があり満足しております。

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