ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

2015年08月

No. H150● 設置場所/千葉県 Iさん宅● 組立時間/10時間/1人 

元の画像公式ページ写真 2枚

 結構簡単にできました。束石基礎の穴堀に一番時間がかかりましたが、水盛りで水平さえ出してしまえば束石を設置も簡単で、デッキ自体は半日程度で完成しました。出来映えも、ウリンの重厚感に大変満足しています。キットの内容は“必要な物すべてが入っているという感じで、本当にホームページで説明しているとおりインパクトドライバー(ドリルピットすらいらない)とメジャー、束石だけで作成できました(ただ、自分は歪みの調整用に1mm厚と2mm厚の硬質ゴムを2枚用意しましたが、本当にそれだけで十分でした。

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No. H146● 設置場所/神奈川県 Iさん宅● 組立時間/基礎7時間+組み立て6時間 計13時間         1人(床板を置くのは妻と2人)

元の画像公式ページ写真2枚

・基礎が大変ということが施工例でわかりましたので、木材が届く前に3日(計5時間)かけて少しずつやりました。(地面を多少掘り、砂利(計120kg)を敷く。束石(250×250×60)を設置)
・おおむね水平がとれていると思っていたら、木材が届いて大引を設置したら結構ガタガタで修正するのに2時間ほどかかりました。
・対角線距離を一致させたら、後はひたすら同じ作業の繰り返しで、6時間ほどかかりました。
・製作に難しいところはありませんでした。
・木材のたわみはありましたが、ネジ止めしたら気になるほどではなくなりました。 ・今日、製作しましたが、天気が良かったため、床板を置いた状態(ネジ止め前)で、デッキでランチにしました。ポカポカ陽気で気持ちよかったです。子供(3歳)は「テラスだね」と言っていました。

・半分は屋根(バルコニー下)あり、半分は屋根なしなので、晴天でも雨天でも楽しめそうです。これから暖かくなる春、休日のランチや花見が楽しみになりました。 また、木材は重厚感(実際重い)があって、すばらしいですね。

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No. H151 ● 設置場所/滋賀県 Tさん宅 ● 組立時間/基礎10時間 ・組立16時間 (1名)

元の画像公式ページ写真2枚

自宅新築時に人工木(樹脂木)デッキを取り付ける計画だったのですが、資金の問題でピンコロの見切りでデッキスペースだけを準備してもらっていました。それから2年が経過し、どうしてもウッドデッキが欲しくなり、費用をおさえるためキットで組み立てることにしました。基礎作りが難関だと聞いていたので、束石を置くときには相当神経を使いました。その結果、ウッドデッキの土台を置き始めてから高さを調整しなおした束石は2つだけで済みました。床板パネルは相当重く、14枚を取り付けるのはいい運動になりました。出来上がってみると、寸法もぴったり合い、素人が作ったとは思えない仕上がりで、人工木(樹脂製ウッドデッキ)にはない重量感もあって大変満足しています。今回はイメージがつかめなかったため、手摺の取り付けは延期しましたが、じっくりとデザインを考えたいと思います。製作中に近所の人が見に来て野菜を差し入れてくれたり、通りがかりの人が声を掛けてくれたりと大変楽しく作業をすすめることができました。ウッドデッキの自作には関心が高く、「キットデッキ」の潜在需要は相当ありそうです。

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No. H152 ● 設置場所/愛知県 Uさん宅 ● 組立時間/8時間

元の画像公式ページ写真 1枚

 この度購入したものはキットデッキHardのS-32(4053mm×1929mm)ですが、道具さえあれば本当に初心者でも作りやすく、満足のいくものでした。ホームページ等での説明で、インパクトドライバーが必要とありましたが、とりあえず家にあったドリルドライバー(最大30N・m)で作業したところ、ネジを完全に埋め込むのが大変でした。作業は、9割以上1人で行いましたが、近所の方とかが物珍しそうにのぞいたついでに、ちょっと手伝ってくれたりもした甲斐もあり、実質8時間半(レベル出しも含む)くらいで完成しました。また、皆さんが苦労されているレベル出しは、デッキをある程度形にした状態から、自動車用のジャッキで持ち上げながら束石の高さを決めていく方法と取ったら、意外とスムーズにいけました。基本的に文句をつけるところが見つかりませんが、あえて意見をあげるとしたらデッキを止めるネジをどこまで埋め込んだらいいのか良く分かりませんでした。

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