ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

No. A104● 設置場所/大分県 Sさん宅● 組立時間/12時間 (1人)

元の掲載公式ホームページ 5枚

 以前からウッドデッキを設置したいと思っておりホームセンターやエクステリア専門店等を見て回りましたが私が希望するウッドデッキとは少しイメージが異なっていました。WEBでウッドデッキについて検索したら貴社のHPに辿り着き、実際に施工事例等を拝見すると私のイメージしたウッドデッキだったので早速メールで気がかりな事項について質問をさせて頂きましたところ、迅速にそして丁寧に回答を頂き信頼できる企業であることを確信しましたその後、使用部材の材質等について幾度かメールや電話でやり取りしたのち「キットデッキハード アマゾンジャラ」の購入を決定しました。11月2日の朝、キットデッキの部材一式が配送されてきましたが各部材の梱包は相当な重量で配送の方が設置場所まで運ぶのも大変そうでした。早速、部材の内訳を確認したあと、添付のマニュアルを一通り読んで組み立てに取りかかりました。拙宅の場合ウッドデッキを設置する場所はタイル貼りのテラスの上で、レベルはほぼ水平、相当の荷重にも耐えられると判断し普通束仕様とし、合成ゴムシートで微調整することにしました。束石が無い分、束と大引の設置は比較的簡単で短時間(約1時間)で終えることができました。午後からは大引に床板を仮置きしてデッキの直角を確認し、床板と床板の間に付属のスペーサーを入れながら配置バランスを取っていきますが、最終的には目分量で調整することになりました。配置が決定した床板にビス打ちのための下穴と座堀り穴をインパクト・ドライバーで開けていきます。付属の「お試しセット」での練習の甲斐あってか、作業がスムーズに進み助かりました。初日の作業はこれまで。11月3日は床板のビス打ち作業です。昨日、ビス打ちのための下穴と座堀り穴の処理は済ませていましたが、ハードウッドのビス打ちは思った以上に大変でインパクト・ドライバーのバッテリー消耗が激しくかなり時間を費やしてしまいました。しかし、ハードウッドはそれだけ強固であると再認識させられ、耐久性に確信が持てました。すべての床板のビス打ちが終了したところで雨が降り出したため本日の作業はこれまで。11月4日は横の鼻隠しと前面の鼻隠しの取り付けを行いました。しかし既存のテラスパーゴラの支柱が障害となって鼻隠しの一部のビス打ちができなくなり、急きょビスの位置を変更せざるを得なくなりましたがどうにかそれもクリア・・・最後に手摺を取り付けてすべての作業が終了しました。ハードウッドは私の想像をはるかに超える硬さで、自分で切断等の加工は非常に難しいと感じました。その点「キットデッキハード」はすべての部材が切断加工されており、マニュアルに従ってこつこつ組み立てを行っていけば本格的なステキなウッドデッキが完成します。今回ウッドデッキの製作を本当に楽しむことができました。早速、愛犬がデッキ上に上がり、家族の者もリビングが延長されたと喜んでくれました。

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No. A105● 設置場所/愛知県 Kさん宅● 組立時間/10時間 (1人)

元の掲載公式ホームページ写真 6枚

設置場所が建物のL字部分でした。このため、2方向が建物と接するため、鼻隠しは2か所のみとなり、1か所分を値引きしていただきました。さらには、途中に独立した柱があったことでサイズ的な制約があり、結局は特注のサイズとなってしまいましたが、規格品と値段的に大差はなく助かりました。今回は、設置場所が既存のテラス上ということで束石を必要とせず、テラスに直接乗せる形での施工でしたが、テラスタイルと束柱の接触面がどうしても気になったため、ホームセンターで防振ゴムを買い求め、束柱に合わせて切り、ゴム製の両面テープで貼りつけてみました。さらに、通常の窓枠下への施工ではなく、すでに取り外された折戸式雨戸のレールよりデッキ板が上にくるように施工しましたので、レールとデッキ板材の間にもゴムを挟み込んでみました。これら余分な作業を行ったことで、完成までにはやや時間がかかりました。 また、ホームセンターでレンタルした電動インパクトドライバーに不慣れなため、途中、ドリルチップが2回も折れてしまい、その都度ホームセンターに走ったり、何度もバッテリー充電が必要だったりして、無駄な時間と余分な出費がかかってしまいました。しかし、出来栄えには、妻や近所のおばさんにも好評で、非常に満足しております。
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No. A106● 設置場所/神奈川県 Tさん宅● 組立時間/8時間 (2人)

元の掲載公式ホームページ写真 1枚

家を新築し、ウッドデッキをDIYで製作しようと色々インターネットで探し、木物屋さんを見つけました。最初は、不安でしたが、一緒に手伝ってくれたお友達が、非常に器用だという事あと、束が12本と多いため、上手く水平を取れるかどうか不安でしたが、調整束のおかげで比較的短時間でできました。ハードデッキのため、板を張ってからの、ドリルによる穴あけで、何本かのドリルを折ってしまいました。ねじも200本以上あったために、翌日は、腕がパンパンでした。しかし、こうして苦労して製作したものですので、翌日から、椅子とテーブルを出し、空を見上げながら、毎日ビールを飲んでいます。

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