ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

No. A146● 設置場所/奈良県 Tさん宅● 組立時間/12-15時間(1名)

元の画像公式ページ写真3枚

庭が殺風景だったのと、リビングからつないでくつろげるスペースがほしかったので、デッキをつくることにしました。NETで色々と調べた結果、寸法も自由にできる「KITデッキ」を見つけました。最初はシロアリなど心配で人工木を考えていましたが、実際にショールームを訪ねて不明点を聞きました。人工木と自然木の違いをわかりやすく教えてもらえて結果は硬くて頑丈なアマゾンジャラに決めました。作業時の注意点も教えてもらえたので作成の作業イメージができてよかったです。また、下地はじゃり敷きなど整地をせずに土のままでも 大丈夫とのことでじゃり敷きなどせず、土の上に束石を敷いただけで設置することにしました。設置は奥行き2100mm×長さ2430mmで比較的広いデッキにしました。土のうえに直接したため左右平行にする作業にかなり時間をかけましたが最終的には「まずまず平行」のようなアバウトな感じで終わりにして次の工程に入りました。大引からはみだした調整束の木を切る作業は付属ののこぎりでまわすように切るコツを覚えたらスムーズにできました。あとは板を載せて隙間板で調整していくのですが隙間があまってしまい均等にするのに少し苦労しました。最後はひたすら穴あけ、丸切込、ビス打ちの繰り返しとなり、インパクトドライバーを使用するのは初めてだったのですが、アマゾンジャラは硬いので穴あけは2~3回でわけてあけることを守ってやればあとはスムーズに進みました。暑い日が続き、午前中のみの作業でしたので完成までに4~5日かかりました。説明書どおりにはしましたが適当な性格の自分でもなんとかうまくできたと思います。自宅は山間部なのでアマゾンジャラの色が緑にマッチしてとてもよいものになりました。もう少し涼しくなったら、BBQやリクライニング椅子に寝転んでゆっくり本を読むのを楽しみにしています。色々とサポートいただきありがとうございました。

15nt-11[1]


 


 

No. A145● 設置場所/埼玉県 Nさん宅 ● 組立時間/12時間(1名)

元の画像公式ホームページ2枚

間口:3055×奥行:2100の商品を一人で二日半で完成。金曜日の午後に品物が到着し、土日で作業をしたのですが、床板のビス打ちが1列分と鼻隠しの取付が残ってしまい、月曜日に完成しました。作業は一人で行いましたが、鼻隠しの取付だけは一人では無理なので、家人に手伝ってもらい取り付けました。当初は他のメーカのデッキを予定してたのですが、ネットで探したところこの商品の調整束を見つけ、レベル調整が楽そうなので購入を決めました。調整束のおかげでレベル調整は簡単に行うことができました。床板のビス打ちをするときに両端のビスの間に糸を張りマーキングをしてから打ったので、ビス位置がそろって見栄えよく出来ました。マニュアルは分かりやすくて問題なく作業を行うことができました。

15mn-1[1]


 

No. A144● 設置場所/埼玉県 Oさん宅● 組立時間/5時間(3名)

元の画像公式ホームページ写真2枚

一人でも作れたとの体験談をウエブページで見ていたので、そんなに時間もかからず作れるだろうと甘く考えていましたが、思っていたよりかなり大変でした。父と祖父が手伝いに来てくれ、3人でとりかかりましたが、雨が降ったり止んだりの生憎の天気で参りました。3人の予定が合う日が中々無かったので、日程をずらすことは考えず強行しました。ハードデッキだったため、思っていた以上にネジ打ちが大変でした。また、途中で機材のバッテリーが2つとも切れてしまい、中断を余儀なくされました。 端の板を取り付ける時には動かないように支えるのも一苦労で、どう考えても一人で作成するのは無理だったなと、助けを呼んでおいて良かったと安堵しました。一人で作ったというのは、サイズが小さいデッキだったのかなと。大きめのサイズは一人ではとても作成できないと思いました。高さを調整できる束は、調整後に余分な木を切るのがかなり大変でしたが、水平をとる難しさを考えたら、よくできた商品だと感心しました。正直ウッドデッキを作ることに決めた後、どこの会社の製品にするか検討し、この調整束だけで選んだを言っても過言ではないです。その判断に間違いはなかったなと改めて思いました。何とか完成し、妻や子供が喜んでくれ、苦労はしましたが、報われました。注文する前は億劫で憂鬱でしたが、結果的には良かったです。

15to-1[1]


 

↑このページのトップヘ