ウッドデッキ体験談(ハードウッドによる)

ウッドデッキを製作した人の体験談、小さな失敗、意見などを掲載していきます。

No. H113 ● 設置場所/奈良県 Nさん宅 ● 組立時間/2-3日

元の画像公式ページ写真 1枚

 ゴールデンウィークの目玉としてはじめて大掛かりなDIYに挑戦しました。昨年新築した自宅の庭に、4月から芝生を張り、あとはデッキをつくるだけの状態でWEBサイトを調べていました。全くの素人なので木材がカットしてあり組み立てが比較的簡単なもの、材質はメンテナンスに手の掛からないウリンという2つの条件で探していたところ、御社に注文することに決めました。ゴールデンウィークも仕事が間に入っていましたので作業できるのは3日間だけでした。まず、事前に束の配置図をメールしてもらい、約半日で束石を用意しました。きちんと長さを図ったつもりでも少しずれてたり、高さはどうしてもタテヨコうまく揃っていなかったので、後日組み立て時に一列やり直しとなりました。この束石の高さを揃える作業が一番大変でした。材料も希望どおりに到着し、組み立て開始しましたが、素人でもマニュアルがあれば十分組み立てできました。ただ、ウリンなので穴あけはスムーズというわけにはいかず、同梱されていた専用のキリ付きドリルのキリを固定するネジがおかしくなり、急遽新しいものを近くのホームセンターで購入するというトラブルも発生しました。最後の鼻隠しを固定する作業は1人ではできなかったので、嫁さんに手伝ってもらい完成しました。延べ3日間を費やすことになりましたが、トラブルがなければ束石から鼻隠し固定までトータル丸2日で完成というところでしょうか。いまでは、4月に張った芝生も生え揃ってきたので、デッキとあわせて庭の雰囲気が非常によくなり、家族で大変満足しています。どうもありがとうございました。

07d-naka[1]






 

No. H114● 設置場所/大阪府 Aさん宅● 組立時間/5日

元の画像公式ページ写真 3枚

 最初に作ったキットデッキハードはグレーっぽく変色し、しぶくなっています。基礎が一番面倒な作業でした。下穴あけ、ビス打ちも苦労しましたがステップ用のデッキを作るころになって、専務が言われた”いかにドリルで下穴をあける際に木屑を取り除くか”という意味がやっとわかり、下穴をあける際、面倒でもこまめに抜いて、ドリルについた木屑を 取り除くようにしたのでビス打ちも楽になりました。組み立て時間は延べ約5日です。

07shi-1[1]



 

No. H115● 設置場所/愛知県 Sさん宅● 組立時間/9時間

元の画像公式ページ写真 2枚

 寒い中、製作を行いました。簡単に終了させるため、あらかじめ土間コンを施工し、水平出しをした土台に基礎パッキンを購入して作業開始しました。判りやすい説明書のおかげで大方スムーズに進みましたが、直角取りの時、左右対角線で3cmほど違っていたのを「まあいいや」と作業を続行したら最後の袴取り付け時に正面が板同士の段差でガタガタになり、電ノコとノミで何とか面だしを行い、袴を取り付けました。また、ドリルでネジ下穴を開ける際、途中でドリルが折れてしまって、ホームセンターに購入に行きました。通常ドリルを使ったところ、途中で焼きつき、抜くのに難儀しました。そのため、根本が6角チャックが付いたドリルを購入し、続行しました。「ウリン」はとても硬く、ドリルに詰まったカスを何度も取りながら作業を行いました。作業時間はトラブル含め、2日間で合計9時間ぐらいです。設置後にピアノの搬入があり、強度上心配でしたがビクともしませんでした。また、年末の大雨で写真のようにウリンの色素が流れ出しましたがすぐに取れました。写真は大雨後の厳しい冬型気圧配置による、雪が舞っている状態です。作業は小さなお手伝いさん?が付きながら行いましたがほぼ1人です。上々の出来上がりと思います。

06sasa-1[1]
 

↑このページのトップヘ